坂井存+TIAR / Zon SAKAI + TIAR
坂井存+TIAR / Zon SAKAI + TIAR
1948年福岡県生まれ、1971年日本大学卒業。福岡県久留米市在住。日本の典型的な団塊世代ビジネスマンとして、家業であるタイヤ卸業に従事するかたわら作家活動を展開。1996年よりゴムチューブ巨大彫刻を美術館やギャラリー等で発表。1999年よりゴムチューブを背負い各所を訪れる《重い荷物》ストリートパフォーマンスを開始。国内では国会議事堂や広島原爆ドーム、東日本大震災の被災地等、国外では国際美術展会場を中心に韓国、アメリカ、ドイツ、イタリア、フランス、アゼルバイジャン、ベナン、ニュージーランド等、世界各所でパフォーマンスを行う。2020年坂井は自身を含む6名の作家とともに福岡県久留米市田主丸町に、田主丸藝術研究所(TIAR)を開設。文化芸術の創造発信、国内外の文化芸術交流活性化、地域のアーティスト等の活動の調査発信を使命として活動している。
WORKS
1| 個展「重い荷物2000-2007」/ 北九州市旧百三十銀行ギャラリー(撮影:F. Iwamoto)/ 2008
2|《赤い誘惑》/ FRP / サイズ:1.2×1.2m/ 九州芸文館(撮影:©勝村祐紀(勝村写真事務所))/ 1997
3|《重い荷物》パフォーマンス/ ベナン コトヌー・ポルトノボ / 2012
4|《重い荷物》パフォーマンス/ イタリア ミラノ(撮影:真武真喜子)/ 2015
5|『坂井存作品集 逆流性美術症候群』(発行:田主丸藝術研究所)/ 2021
All photos © 坂井存+TIAR
EXHIBITIONS
2022「マイクロ・アート・ワーケーション(MAW)2022」 アーツカウンシルしずおか, 静岡
2021 個展「逆流性美術症候群」Space 31, 神戸
2020「We Age」京都芸術センター, 京都
2020「美術館で身体を考える」佐賀大学美術館, 佐賀
2015「あること」福岡県立美術館, 福岡
2012「ビエンナーレ・リガード・ベナン2012 世界の変革:市民としての芸術家」コトヌー・ポルトノボ, ベナン
2009「Local to Local」ボルドー市・久留米市・福岡市のAIR相互交流事業
2001 第4回 岡本太郎記念現代芸術大賞(入選) 川崎市岡本太郎美術館, 川崎
CONTACT
tiartanushimaru(at)gmail.com
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