2020年ALLOTMENTトラベルアワード受賞者は、ルシアナ・ハナキさん
2020年ALLOTMENTトラベルアワードは、コロナ禍の状況にも関わらず国内外のアーティスト64名からご応募いただきました。今年はオンラインでの審査となり、ロンドン>上海>東京>名古屋を繋いで金澤韻氏、眞島竜男氏、による厳正な審査の結果、ルシアナ・ハナキさんに受賞が決定いたしました。
ルシアナ・ハナキさんはペルーに生まれ、現在ベルギー在住。2017に修了したCentro de la Imagen(ラテンアメリカ現代写真修士課程)在学中に活動を始め、異文化や多言語の狭間で揺動する「私」やネット上の破砕した個人性から世界を捉え直し、身体というデバイスと記憶装置としてのメモリーとの関係の解体・再構築をテーマとして、制作を展開しています。
2020年ALLOTMENTトラベルアワード:受賞者: ルシアナ・ハナキ / ベルギー
略歴
1987年リマ生まれ、ブリュッセル在住。2017年 Centro de la Imagen(リマ)にてラテンアメリカ現代写真修士課程を修了。
主な展覧会
2020 「3278079060」留守番電話サービス(ブリュッセル,ベルギー)[キュレーター:neither & Marc Buchy]
2019 「予兆の輪郭」 トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京)
2017 「/jama/」 屋久島(鹿児島)[ゲストキュレーター:長谷川新]
レジデンシー・プログラム
2018 マタデロ・マドリード(マドリード,スペイン)[TOKAS二国間交流事業プログラム]
パフォーマンス
2018 「mi EL Camino」マタデロ・マドリード(マドリード,スペイン)[Open Studios de Raúl Hott, Sophie Mallett y Luciana Janaqui]
URL:http://lucianajanaqui.com/
WORKS
総評 – 金澤韻(かなざわこだま)/ キュレーター
2020年、全世界が新型コロナウイルス(COVID-19)流行拡大の状況にある真っ最中に、第7回目となるALLOTMENTトラベルアワードは開催された。この、移動が極限まで制限されている時期に旅について考えることは、相当な心理的抵抗を強いるものだったのではないかと想像するのだが(確かに前回より応募数は半減した)、それゆえか、よく考えられた、必然性の感じられるプロポーザルが多かった。提案と資料を読みながら、私は作家のみなさんが作り上げたいくつもの心の旅路を共にたどったので、最終的にものすごい距離を移動したような気分になった。それに、その旅には本人だけでなく父が出てきたり母が出てきたり、祖父母や祖先など自分のルーツを遡って出会うような人々、そこにつながってくる歴史や地理の中にいた人々、また一方で、海外の友人たちや、思い出深い故人も登場するのだった。またあるいは非人間的な風景の中に自身を持っていこうとする作家もいた。古代の地層の中に、プランクトンの群れの中に、氷河や荒野の中に。そして、当然のことながら、すべての旅先には様々な文脈が広がっていて、私はその複雑で豊かな織り目の中で、二週間ほどの審査の間、毎日大きな刺激と楽しみを受け取っていた。
心に引っかかるものを感じ(1)、そこから問題意識を形作り(2)、その問題を解決するためにどこかに行って調査したいと考え、計画を練り(3)、そこに行って調査し(4)、発見したり考えを進めたりし(5)、それを今度は作品に落とし込み(6)、作品を発表する(7)――今回の講評で触れられることのないプロポーザルの多くは、1からようやく2に達して、かろうじて3をイメージしたものである。むろんこれは優劣ではなくて、タイミングの問題だ。作品づくりはそもそも個人的なもので、自分が本当に作りたいものは、多くの場合数年という単位になると思う。応募者は一連のプロセスのどこにいてもおかしくない。つまるところ第三者が評価できるのは作品だけなので、実現のすぐ手前くらいにいると強いのだけれど、賞に応募するからといって無理やり自分をそこへ持っていくというのは、その人にとって嘘になってしまうこともあるだろう。そんなわけで、選外となったプランの中にも大いに成果の見込まれるものが多数あったことをお伝えしておきたい。
しかし「みんなよかったよ〜」だけで終わっては毒にも薬にもならないので、気になった傾向と、評価について考えたことも記すことにする。作家活動が答え合わせではないと知っている人にとっては、なんらかのヒントになるのではないかと思う。前回の橋本梓さんの講評でも触れられていたが、調査結果を映像や写真などの資料の総体で見せるプランの多さと、有名な歴史上の出来事を題材とするプラン(これも前回同様、第二次世界大戦が多かった)が一定数あったことについて触れよう。まず前者の、作品への落とし込みについて。自分自身の作品にするのだという決意と戦略が弱く、調査報告のレベルにとどまる可能性の高いものが散見された。これは自戒も込めて言うのだが、繊細さは臆病さといつも表裏一体だ。ものごとの表面を撫でているだけでは、他人に訴えかけるものをつくるのは難しい。今回の審査では、調査からどれだけ跳んでひとつの芸術(“つくりもの” ――誤解を恐れずに言うなら)となっているか、ということを、私は評価の第一の基準に置いた。現時点で落とし込みが明確でない場合も、添付された過去作品資料からそれを測った。過去作品の系譜上に、成果を想像することができた場合、それはつまり作家としての姿勢や、人生を通して行っている努力がそこに明確に表れている。
ALLOTMENTトラベルアワードの趣旨は、自身の感じる閉塞感を打ち破り、一つ上に行こうとする作家を支援するものである。コンフォートゾーンを出て試行錯誤する、個人的で小さな闘いにエールを送るために、このアワードはある。そしてそれは、この変化の時代を生き延びるために、必要な態度でもあると思う。
また、有名な歴史上の出来事に関連するプロポーザルが一定数あったことについて。むろん、それを取り上げること自体が良いとか悪いとかいった話ではない。また作家サイドにそれなりの必然性があることは理解している。しかし「また○○か」と思われたら残念なはず。だからそれを題材にすることの、ある程度のリスクについて意識して損はないと思うし、取り上げるなら、本当に自分の題材になっているか、無意識に流行に乗っていないかということについて、改めて自己検証する意味はあるだろう。
独自性と、ものをつくるという勇気の度合いにおいて、アワードを受賞したルシアナハナキは群を抜いていた。“リマ生まれ”、“日系ペルー人の父と日本人の母の間に生まれた”という彼女が、ペルー、マチュピチュへの修学旅行の思い出を自身の中に捏造する、というプランだった。互いに知り合いではないペルー人女性数人との架空同窓会の実施を中心とした、作品実現のプロセスが綿密に計画されていて、実現の様子がありありと浮かんできた。記憶というものは人類にある程度共有されたものとして存在するのではないか、人間を容れ物として記憶はある程度インストール可能なのではないか、またズレが生じるとするなら、そこに個人というものが浮き上がってくるのではないか。そんな彼女の問いかけはきわめて今日的であり、さらに申請フォームの略歴に記入された「作家として複数のアイデンティティがあり、Luciana Janaquiは2016年に誕生した」という一文が示す通り、ルシアナハナキまでもがまたインストールされた人格であるとしたら、それではここで応募してきているのは何者なのか――という底なしのアイデンティティ探しまでが、のっぴきならない動機として迫ってくる。彼女の過去作品との連続性も非常に強く、応募作品の実現はもとより、今後の活動の展開に注目していきたい。
次点となったたくみちゃん(橋本匠)は、パフォーマンスのコンペティション「たくみちゃん杯」を自ら企画運営する。第3回目の優勝者が住む韓国、釜山で第4回目を開催したいというプランでの応募だった。訓練されていない身体が訴えかけてくる生な表現を、自らも行いつつ、また複数の参加者をつのってイベントとして開催、多様な表現のその意味を捉えようと努め、みなで喜び合う場とする――彼がやっていることは、率直に言って心を打つものだった。こういうことは多くの人に応援されるべきだと思う。そのため、私は今回、賞の授与ではなく、クラウドファンディングを提案したい。もし彼がそうするなら、私は喜んで推薦文を書かせてもらいたいと思う。
審査員二人が共に高く評価し、最終選考に残った作家について触れる。まず上村洋一。自然環境と人間の関係をテーマにしたプロポーザルがいくつかある中で、サーミ人の伝統歌謡/歌唱法「ヨイク」のフィールドレコーディングを企図したプランは、問題意識を形へと結びつける明確な意志を感じさせ、強く印象に残った。
日本列島を縦断する中央構造線に沿って、地質学的な視点から、自然環境と人間社会、そして時の流れを見ようとする宙宙(ちゅうちゅう)のプロポーザルは、日本が乗る大陸プレートのもう一方の端アイスランドに滞在した彼女の経験もあいまって、リアリティの感じられるものだった。過去作からも、イメージを具現化する力を感じた。
多文化が混じり合うマレーシアを、料理を軸にリサーチしながら、陶器とご飯の新しい可能性を探ってみたいという工藤玲那のプランは、自身のダブルアイデンティティの探索と重なりながら、ユーモアと、想像される美味しさと複雑さが感じられる滋味深いものだった。
京都の中で移動養蜂を実施する井上亜美のプランは、比較的狭い土地の中の移動を想定しつつも、そのディテイルにおいて十分な“トラベル感”(by眞島竜男)を醸していた。蜂の目線を想像させるヒントとしての特殊カメラによる映像が、彼女の芸術と実践を如実に伝えていた。
日立鉱山の歴史を識って、関係者へインタビューをしに韓国へ渡ろうとする渡邊拓也は、移民と労働と近代化のひとつの様相をつかもうというプロポーザル。彼の直近の作品からの展開が真っ直ぐで、こんなふうに探究心が伸びていくことを素直に応援したい。
ワルシャワでネオンとエスペラント語について考察するという今村遼佑のプランは、ことばと表象とプロダクトのあわいを、近代を生きた人と自分自身の思いでつなぐ。美術でしか表現し得ない、豊かな感興が伝わってくるものだった。
チェコでの滞在経験と、日本で生まれ育った自身の経験の間をつなぐ中継地点としてのベトナムで、衣服の/についての/をつかった作品を作る日原聖子のプランは、ある種の飛躍に面白さを感じた。彼女の感じた必然性が具現化されたなら、面白い作品になると思う。
冬木遼太郎は、フィリピンの刑務所でボトルシップを作る受刑者の調査。その独特な題材の選択にうならされた。地理歴史学的な興味と、労働や社会制度についての考察が重ね合わされた構想は、作品としてどんな着地を見せるのか、期待せずにいられない。
小栢可愛のプランは、視覚障害者の友人と元ハンセン病患者の隔離に使われた大島に行くというものだった。島には視覚障害を生じた方が自力で行動できるように柵があったり場所を知らせる音楽が流れていたりするそうだ。作品像はまだ見えないが、フェミニズムを軸に活動してきた作家がその問題意識と感性を広く他者に開こうとしているのがわかり、応援したいと思った。
row&rowは小林耕二郎(日本)とBoat(中国)のユニットで、中国の東北地方(旧満洲)へリサーチに行くプラン。そこで暮らした祖先の個人的な感情に触れたいという小林に、ルーツをたどる旅はもう古いのでは、むしろ異郷で湿疹ができて痒がっている自分と満州へ渡った人々の近さを感じたいとつっこむBoat。この軽妙なやりとりが面白い。国の、文化の、世代の、性別の、個人の間のギャップを彼らなりのやり方で測ったり埋めたり置いておいたりする二人のスタイルが、生み出していくものに期待する。
三枝愛は関東大震災時の朝鮮人虐殺をテーマにしたプラン。すでに彼らが虐殺の直前に歩かされた50kmの道のりを30時間かけて歩いた、次のステップとして彼らが生き延びられる可能性のあった別の目的地に向かって歩くという。真摯で丁寧なアプローチに感銘を受けた。
三浦雨林は『遠野物語』を現代の視点でアレンジする演劇作品を構想。現地で体感することが必要という応募動機は素直なもので、まだ作品そのものの姿は見えないが、過去作品の資料に引きつけられるものがあり、審査員二人とも高く評価した。
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その他に私が大きな期待を寄せた方についてお名前を挙げさせていただく。杉山有希子さん。特殊カメラを使ったソリューションが卓越していた。Yukawa-Nakayasuさん。見せたいと思うビジョンを実現する力量に瞠目した。船川翔司さん。無人島生活をモンゴルで行うプランから、この世に生きる実感を得ようと模索していることが伝わってきた。韓成南さん。映像メディアの特性を捉えつつ、社会のありようを考察する実践に期待したい。トムスマさん。ラトビアで人々と合唱する、これまでより大きな構想。応援したい。河原康佑さん。力のある過去作のドローイングに興味を持った。強制労働に駆り出された祖父についてのリサーチがどう絡んでくるのか、注視したい。勝本彩耶可さん。ゴスペルの霊性についての調査は(私自身過去にゴスペルクワイヤに所属していたこともあって)個人的に興味を引かれた。ただ、調査先に正解があるわけではないので、慎重に作品を育てていってほしい。ノガミカツキさん。インターネット世界と仏教の親和性を論じた構想には興奮させられる。説得力ある表現での展開を期待したい。
また、進藤冬華さん、藤本涼さん、ヨシダミナコさん、田中良佑さん、ウチダリナさん、嶋﨑美音さん、前川紘士さんのプロポーザルも、印象に残るものがあった。
他にも、坂田ゆかりさんのプランは、先ほど書いた制作プロセスで言うと7に相当するため、本アワードの趣旨に照らしたときに選外となったが、過去のレジデンス体験を昇華させた作品は素晴らしいと思った。今後の展開を願っている。
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一緒に審査に当たった眞島さん、ありがとうございました、お疲れ様でした。異なる視点を持ち寄っての討議はとても有意義で、なにより楽しかったです。事務局の江坂さん、しっかりした審査のサポートをありがとうございました。そして近藤さん、素晴らしい作家たちとの出会いの機会を与えてくれたことを、心から感謝します。今回、住友文彦さん、橋本梓さんと繋がれてきたバトンを受け取って、私も美術の土壌を耕す一助になれたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。最後に、ALLOTMENTを築き、支えてきたみなさんへの敬意と感謝を表します。
2020年トラベルアワード募集要項
トラベルアワードの目的は、若手美術作家が活動していく中で日常生活と作家活動の両立に伴う様々な問題、または作品を継続して制作していく中での閉塞感といった問題に直面する作家に対して、新たな行動の機会を与え、前進する制作の手助けをすることです。制作旅行とは、作家が新たな作品制作をするために直接的または間接的に興味の有る場所を訪れて滞在し、その土地特有の地理的条件や歴史的背景などから自己の作品制作に必要なソースを抽出することです。
国内の制作旅行を主に、またはアジア圏やアメリカ、ヨーロッパなど、トラベルアワードを使って新たな作品制作に挑む若手作家を下記の内容で募集します。
2020年トラベルアワード募集要項
応募期間
受付開始:2020年 1月15日(水)
締め切り:2020年 7月5日(日) *変更になりました
対象/応募資格
25歳から上限なし(積極的な作家活動をしている人を対象としているので学生は不可とします。年齢の上限はありません。)
助成金額
20万円 一名
助成金の使途
受賞後1年以内に制作旅行および作品制作に使用すること。より活発な制作活動をするために自己資金をプラスしてもよい。(制作旅行から帰って6ヶ月以内にリサーチレポートまたは作品を提示する)
新型コロナウイルス感染症の流行に対応して作家のスケジュール(渡航先日程)が後にずれ込む可能性を考慮いたします。
受賞者発表
2020年8月4日(火)までにメールで本人に通知します。 *変更になりました
また後日8月5日(水)にHPで公式に発表します。 *変更になりました
選考審査員
金澤韻氏 (かなざわこだま)|キュレーター
眞島竜男氏 (まじまたつお)|アーティスト
申し込み方法
トラベルアワードの応募から受賞者発表までの流れは以下のとおりです。
受付開始
2020年 1月15日(水)
申し込み方法
申し込みフォーム1,2をダウンロードして 1. 略歴 2. 制作旅行援助金を使って行きたい場所とその理由に必要事項を記入し 3. 作品画像5枚と一緒にひとつのフォルダに入れて圧縮(Zip)して下記アロットメント事務局のメールアドレス迄送信ください。
info@allotment.jp
提出書類
- 略歴 (PDF申し込みフォーム1 ダウンロード)
- 制作旅行援助金をつかって行きたい場所とその理由 添付2枚以内 (PDF申し込みフォーム2 ダウンロード)、目的地、何故そこに行きたいか、そこへ行って何をしたいか、どんな作品を作ってみたいか、など審査員に分かりやすくまとめて書いてください。
- 作品画像 / 映像
- 作品画像5枚まで添付(最大画像サイズ 各1MBまで)
作品の全体像、またはディテール、インスタレーションの様子など。申し込みフォーム2の下、作品画像詳細1, 2, 3, 4, 5を記入。 - 映像/ビデオ作家に限り必要であれば、映像を5分以内(MP4, MOVに変換/最大ファイルサイズ50MBまで)にまとめて、WeTransferにて、下記の要領でお送りください。
WeTransfer https://wetransfer.com/
送り先は、宛先: info@allotment.jp 氏名: アロットメント事務局
また、ファイルを送る時はMessage欄にご自分の氏名をご記入ください。
(注: ビデオファイルは返却できませんのでご了承ください。また、無断での画像の使用などは有りませんのでご安心ください。)
- 作品画像5枚まで添付(最大画像サイズ 各1MBまで)
受付締切り
2020年 7月5日(日) *変更になりました
受賞者発表
2020年 8月4日(火)までにメールで本人に通知します。 *変更になりました
また後日8月5日(水)にHPで公式に発表します。 *変更になりました
2020 Travel Award 審査員
ALLOTMENTトラベルアワードの審査員は原則2名で行います。また任期を2年とし、1年ごとに新しい審査員が関わる形とします。また審査員は次の審査員を推薦した後任期を終えることとなります。ALLOTMENTトラベルアワードは応募していただくアーティストに対して多様な評価を与えられるようなシステムを継続的に運営していきます。7度目の2020年度は下記のお二人方が審査員です。
金澤韻 (かなざわこだま)
キュレーター
東京芸術大学大学院美術研究科、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート現代美術キュレーティングコース修了。熊本市現代美術館など公立美術館での12年の勤務を経て、2013年に独立。2017年から十和田市現代美術館の学芸統括としても活動。近年の主な展覧会に「ウソから出た、まこと」(2019)、「毛利悠子:ただし抵抗はあるものとする」(2018)、「ラファエル・ローゼンダール:ジェネロシティ 寛容さの美学」(2018)(以上、十和田市現代美術館)、「Enfance/こども時代」(パレ・ド・トーキョー/国際交流基金、パリ、2018)、「茨城県北芸術祭」(茨城県、2016)、「スペクトラム」(スパイラル、東京、2015)、など。
眞島竜男 (まじまたつお)
アーティスト
ゴールドスミス・カレッジ美術科卒業。近年の主な発表に、「ことなることとこととならぬこと」(上田街中演劇祭2019)、「彫刻書記展」(四谷未確認スタジオ、2019年)、「引込線/放射線」(第19北斗ビル・旧市立所沢幼稚園、2019年)、「眞島竜男踊ります 2019年参議院選挙」(blanClass)、「山と群衆(大観とレニ)/四つの検討」(blanClass、2019年)、「眞島竜男今日の踊り」(TARO NASU、2018年)、「岡山芸術交流2016」(岡山県天神山文化プラザ)、「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」(京都市美術館)など。YouTubeで「今日の踊り」を更新中。
2020年後援者/個人1名
Allotmentの活動へのご理解と美術への愛情に感謝いたします。